防犯カメラのデメリットは?買わない方がいい?冷静に判断しよう

防犯カメラのデメリットは?買わない方がいい?冷静に判断しよう 防犯

本記事をご覧の皆様は、防犯カメラの新規購入を検討中のことでしょう。せっかく購入するのであれば、後悔なく選びたいですよね?でもネット上では防犯カメラのメリットばかりが紹介されています。逆にデメリットも知ることで、納得して防犯カメラを契約できます。そのための材料を「くらしえん」では提供しています。今回は防犯カメラのデメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【この記事を読んで分かること】
・防犯カメラのデメリットを知ることができる
・防犯カメラのメリットを冷静に考えることができる
・総合的にオススメの防犯カメラが分かる

防犯カメラ・監視カメラのデメリットは?

犯罪行為自体は止められない

もし防犯カメラが設置されていても、その場に誰もいなければ犯罪行為を止められるわけではありません。防犯カメラが担っているのは、あくまでその一部始終を撮影・録画する役割のみです。

画質が悪ければ顔が判別できないことも

画質が十分でなく、犯行が起きた際に犯人の顔がよく分からないといった事態になることもあります。また赤外線が出ていないと夜間の撮影が真っ暗になってしまうこともあります。

防犯カメラの種類によっては、雨の日に画面が曇ってしまいうまく撮影できていないこともあります。屋内専用カメラを屋外で使ってしまった場合によく起きてしまいます。そのため、あなたが購入しようとしているカメラが屋内用か屋外用なのかを見極めた上で購入することが重要です。

カメラが壊されてしまうことも

悪意を持った人間が防犯カメラに気づいた場合、防犯カメラを壊してから犯行に及ぶこともあります。バットなどで叩き壊されたり、何も映らないようにスプレーをかけられたりします。そうなると防犯カメラは役割を果たせませんので、意味のないものになってしまいます。

プライバシー問題

他人の私有地を撮影してしまったり、公道での行為を録画してしまったりと、他者のプライバシーを侵してしまう可能性があります。撮影範囲を狭めることで、他人の私有地を撮影しないように設定する必要がありますし、公道での録画は一定期間で削除することも求められるでしょう。

防犯カメラによってはWiFiが不安定になり撮影できないことも

今はWiFiなどの電波妨害装置(WiFiジャマー・WiFiジャミングと言います)が気軽に手に入ってしまう時代です。クラウドカメラやネットワークカメラはWiFiの電波を使って、撮影や録画をしています。そのWiFiが邪魔されてしまうと、うまく作動しないという事態にもなりかねません。

設置に工事が必要で、想定より費用が高くなることも

防犯カメラを天井に付ける場合、工事が必要な場合があります。設置する場所によって費用も大きく変わり、5万円から10万円を超えることもあります。カメラ代だけを想定していたら、思わぬ出費に痛い目を見てしまう可能性もあります。

防犯カメラ・監視カメラのメリットも冷静に考えよう

犯罪やいたずらの抑止効果がある

やはり防犯カメラがあるスペースでは、犯罪の抑止効果が期待できます。見える場所に防犯カメラを設置しておくことで、犯罪が減るという研究結果もあります。

犯罪が心配な方や、いたずらが多くて困っている方には設置をオススメできます。

マンションに住んでいる場合、住人同士の牽制になる

マンションに住んでいると問題になるのが、ご近所トラブル。子供が騒いだとか、誰かが物を壊したとか、そのようなトラブルを後を絶ちません。

マンションに防犯カメラを設置することで、夜中に騒いでいたのは誰かがすぐに分かりますし、ルールを守らない住民も一目瞭然です。防犯カメラのおかげで、住民の生活マナーが向上し、規範ある住みよい生活空間が保証されるのです。

執拗なセールスマン対策になる

飛び込み営業で執拗なセールスを受けたことはありますよね?おそらく一度や二度ではなく、何度も経験があるかと思います。防犯カメラがあれば、通報されたり本社にクレームが入ることを恐れて、執拗なセールスは激減します。

押し売りでよく分からない高価なサービスを買わされることもなくなります。自分は大丈夫と思っても、家族はつい買ってしまったり契約してしまうかもしれません。防犯カメラは悪質なセールス活動から家族を守る武器にもなるのです。

家族やペットの見守りに使える

幼い子どもやペット、遠隔で住んでいる家族や高齢者など、防犯カメラを見守り目的で活用する方が増えてきています。例えば子どもやペットに対してはずっとそばにいるわけにもいきません。買い物や家事をするときに離れないといけない時間もあるでしょう。そんなときでも防犯カメラで見守っておけば、異変があったときにすぐに駆けつけることができます。

離れて暮らす高齢者に対しても、無事に暮らしているか心配になることもあります。防犯カメラを設置しておけば、いつでも様子を確認することができて安心です。

(店舗向け)お客様とのトラブルを防ぐことができる

飲食店などの店舗で多いのが、金銭トラブルです。例えば店員とお客様でお釣りを返した、返していないと言い合いになってしまった場合、防犯カメラの映像を確認すれば一目瞭然です。

さらに店長から見ると、店員がお金をコッソリと抜いていないかも分かるので、レジのお金の計算が合わないときにカメラ映像が活躍することもあります。

(店舗向け)業務改善に繋がることも

店舗にある防犯カメラを見返すと、効率の悪い部分が見つかることがあります。なぜ効率が悪いのか。逆に効率がいい人が何をしているのか。そのような反省材料を見つけることにも防犯カメラは役立ちます。

業務を逐一監視されて気持ち悪いと思う方もいるかもしれませんが、あくまで教育の一環として業務改善に繋がる物だと割り切って使う店舗経営者も増えてきています。

(店舗向け)複数のカメラも一つの管理画面で楽に管理できる

複数店舗を構える飲食店などは、防犯カメラをいちいち別の画面で確認するのは面倒でしょう。ネットワークに繋がれたクラウドカメラであれば、リアルタイムに複数のカメラ映像をスマホで確認できます。何か異常があったとしても、遠隔で連絡を受けて、その場で何があったかを確認することもできます。

ぜひあなたに合った防犯カメラを選んでください

今回は防犯カメラのデメリットとメリットを紹介してきました。防犯カメラをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しているので、ぜひご一読ください。
>> 防犯カメラの選び方知ってる?予算・設置場所・防犯性を見極める方法を解説。

くらしえんでは今回の記事で紹介してきたデメリット・メリットを踏まえ、「クラウドカメラ 」をオススメしています。

防犯カメラは即時性が重要です。つまりすぐに異変を察知して、すぐに対応することです。SDカードで録画できる防犯カメラは、事後の検証には役に立ちますが、そもそもの異変に対応することはできません。

一方でクラウドカメラであれば、いつでもどこでも映像を確認できるため、その場で対応を考えられます。くらしえんでは、クラウドカメラをオススメします。その中でも、値段が最も安い、最安値保証の「サイカメ」が初心者にとっては良いでしょう。

最後に、ここまで読んでいただいたあなたに特別に、オススメ防犯クラウドカメラTOP3を記載します。口コミや評判、実際に編集部で使ってみた感想をもとに選んでいるため、品質は保証します。この中からお好きな防犯カメラを選んでくださいね。

1位 SAICAME(サイカメ) 最安値保証の防犯クラウドカメラ

2位 safie(セーフィー) 法人利用も多い

3位 MRM-900 AI機能も備えている

防犯カメラを設置することで、あなたの生活はより安心安全に快適に生まれ変わります。まずは試してみてくださいね!

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