ウォーターサーバーのデメリットは?契約しない方がいい?冷静に判断しよう

ウォーターサーバーのデメリットは?契約しない方がいい?冷静に判断しよう お役立ちグッズ

本記事をご覧の皆様は、ウォーターサーバーの新規契約、もしくは乗り換えを検討中のことでしょう。せっかく契約するのであれば、後悔なく選びたいですよね?でもネット上ではウォーターサーバーのメリットばかりが紹介されています。逆にデメリットも知ることで、納得してウォーターサーバーを契約できます。そのための材料を「くらしえん」では提供しています。今回はウォーターサーバーのデメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【この記事を読んで分かること】
・ウォーターサーバーのデメリットを知ることができる
・ウォーターサーバーのメリットを冷静に考えることができる
・総合的にオススメのウォーターサーバーが分かる

ウォーターサーバーのデメリットは?契約しない方がいい?

サーバー・ボトルが場所を取る

ウォーターサーバーは、サーバーという機体にお水のボトルを設置することで、利用することができます。そのサーバーとお水のボトルが意外と場所を取ります。狭い部屋に住んでいると、少し邪魔だと感じることがあるかもしれません。

特にボトルは、一度に最低でも2本〜4本程度が配送されます。12リットルのボトルが4本ダンボールに入って届いた状態を想像してみてください。少し手狭だと感じるでしょう。

ペットボトルや浄水器よりもお水の値段が高い

お水の値段だけで考えると、ペットボトルや浄水器よりも高いです。ペットボトルの場合、2リットルを買うと500mlあたり25〜30円です。一方でウォーターサーバーであれば、500mlあたり70〜80円ほどが相場です。

それよりも安く済ませたいなら、やはり浄水器を買うのが一番お得です。浄水器であれば数千円から販売されているので、初期コストもそれほどかかりません。

サーバーの電気代がかかる

ウォーターサーバーにかかるお金はお水だけではありません。日々の電気代もかかります。家庭状況にもよりますが、月々300〜800円ほどの電気代がかかります。

最近は電気代を削減できるエコなウォーターサーバーも出てきていますが、その場合はサーバー費用が毎月別途かかってきます。またエコサーバーはお湯の温度がぬるいなど、弊害もありますので契約する際は注意が必要です。

ボトル配送を受け取る手間がかかる

最近はドアの前に荷物を置きっぱなしにしてくれる「置き配」対応をしてくれる場合もありますが、口に入れるものですし、置きっぱなしも不安な人は直接お水を受け取る必要があります。

ボトル配送は定期的に行ってくれますが、そうはいっても受け取り日時を合わせるのはストレスが溜まります。その手間も考えて契約する必要があります。

ボトル交換の手間がかかる

お水のボトルは7〜12リットルと各社でバラバラですが、ボトルが重いことは共通しています。サーバーに設置するために、その重たいボトルを持ち上げる必要があります。背が低い人は設置しにくいですし、腰に負荷がかかりますので高齢の方には使い勝手が悪いかもしれません。

定期的なクリーニングが必要

ウォーターサーバーはずっと使っていくことで埃が溜まっていき、不衛生になってしまいます。そのため定期的なクリーニングは欠かせないのですが、これもペットボトルや浄水器でお水を飲んでいると発生しない作業です。面倒だと感じる人もいるかもしれません。

飲みきれないとボトルが溜まっていく

毎日決まった量のお水を飲む家庭なら問題ありませんが、仕事や旅行などで家を空けることもあるでしょう。そうすると飲みきれずにボトルが溜まってしまい、部屋中ボトルだらけになることもあります。ボトルの配送は一時停止もできますが、また再開を依頼する手間もかかりますので、そこは面倒だと感じるかもしれません。

最低契約期間があり気軽に解約できない

ウォーターサーバーは、初期費用が0円のサービスが多い代わりに、携帯電話のように2年や3年の契約期間縛りがあるものが多いです。契約期間内に解約すると、解約違約金として1〜2万円の費用が請求されてしまいます。そのため気軽に契約して合わないからすぐに解約、という使い方はできません。ですので契約の際は納得いくまで検討することが必要です。

営業の連絡がしつこいと感じることもある

これは契約前の話ですが、営業の連絡がしつこいと感じる人もいるようです。例えば家に直接訪問営業してきたり、携帯電話を契約したら何度も電話でウォーターサーバーの営業をしてきたり。「無料で使えるウォーターサーバーはいかがですか」という売り文句ですが、もちろん無料なのは初期費用だけ。普通に契約したときと同じ条件です。お水代はかかります。

訪問営業や電話営業で契約してしまうと、費用が割高に設定されていますので、絶対にネット上で契約するようにしましょう。ネットからの契約であれば、人手がそれほどかかラズ、費用も抑えめになっています。時期によってはキャッシュバックキャンペーンを行っているサービスもありますので、そちらにも注目してみてくださいね。

ウォーターサーバーのメリットは?

くらしえんでは、客観的に冷静な目でウォーターサーバーを検討してほしいと心から願っています。デメリットだけを並べ立てるのは不公平かつ不誠実ですので、メリットについてもしっかりと紹介していきます。

冷水や温水がいつでも飲める

ウォーターサーバーの最大のメリットは、冷水や温水をいつでも飲めることです。夏は冷たいお水をゴクゴクと飲みたいですし、冬はあったかいお湯でコーヒーやお茶を入れるのも良いですね。冷蔵庫で冷やしたりお湯を沸かす手間なく、お水を最大限楽しめるのはメリットですよね。

最近はコーヒーも飲めるウォーターサーバーも提供しているサービスが出てきました。興味のある方はそちらも検討してみると良いでしょう。

お水を買う手間が省ける

ペットボトルのお水を買って飲んでいるという人は、お水を買う手間が省けます。スーパーなどで何リットルもお水を買って持って帰るのって大変ですよね?ウォーターサーバーであれば、お水のボトルを定期的に配達してくれるので、その手間はかかりません。

家庭環境に合わせて小型のウォーターサーバーもある

ウォーターサーバーの中には、卓上に置ける小型サーバーを提供しているサービスもあります。場所もそれほど取りませんし、お水のボトルも小さく軽いので、設置交換が簡単に行えるのもメリットです。

小型であればオシャレに設置できますし、インテリアとしても重宝します。もし一人暮らしを始め少人数で住んでいるご家庭の方は、小型サーバーを検討してみるのも良いかもしれません。

料理にも使えて家事が時短になる

ウォーターサーバーのお水でお味噌汁を作ったり、煮物を作ったり。料理にも使えて大変重宝します。また赤ちゃん用のミルクを作るときにも、ウォーターサーバーを活用しているご家庭もあり、用途は無限大です。

納得して選べばウォーターサーバーも悪くない

今回はウォーターサーバーのデメリットとメリットについて紹介しました。

SNSの口コミを見ていると、ウォーターサーバーで失敗したという人も数多くいます。それは決まって納得して契約できていないことが原因です。検討すべきポイントを見誤ってしまうと、契約後に後悔することとなります。

今回ご紹介したデメリットやメリットに加え、下記の記事ではウォーターサーバーのサービスを徹底的に比較しています。選び方についても詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
>> 本当に安くて安全なウォーターサーバーはどれ?徹底比較27選!評判や口コミも

最後に、ここまで読んでいただいた方に特別に、くらしえんがオススメするウォーターサーバーを3つご紹介します。各サービスの口コミや実際に使った感想を元にランク付けをしているので、サービスの良さは保証します。この3つから選べば間違いありません。

1位 プレミアムウォーター  顧客満足度&シェアNo.1

2位 信濃湧水  最安級の天然水

3位 フレシャス  おしゃれな機体&コーヒーも飲める

一度使うとその便利さから使い続けるという人も多いのがウォーターサーバーの特徴のひとつです。特にこの3つのウォーターサーバーは継続率も高く、品質は保証します。家庭に美味しいウォーターサーバーがあることで、あなたの生活も豊かになります。

せっかくここまで検討してきたのですから、ぜひ一度試してみて、その効果を実感してみてください。あなたの生活がより豊かに、快適になりますように。

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